早春の花、雪割草。雪を割って咲く自生地を見てみたいものですが、こちらは最近妻が鉢植えで２鉢購入したもの。小さな花ですが清楚で気品のある花です。桜草の仲間かと思っていましたが、キンポウゲ科なんですね。

薄く繊細な色合いのさくらの花びらが青空に溶け込むような感じで撮れたらと試しているのですがどうも上手くいきません。

庭の桜が一気に６分咲きです。昨日開花したばかりですが、ここ数日の暖かさに春を感じたようです。

この時期は冬から春への季節の変わり目。今年は顕著に雨、雪、風の日が多く寒暖の差が大きかったような気がします。そして今年も春は足早にやってきて過ぎてゆく気配です。庭の桜が蕾を膨らませてきました。そろそろお花見の計画を立てる時期ですねー。

家の裏側の日当たりの悪い場所に赤色の沈丁花が在って今が盛りと花を咲かせています。学名 Daphne odora、ダフネはギリシャ神話の女神の名前だそうです。香りのある(odora)木です。

気温の上がり下がりが激しいですが着実に春がやってきた感じです。ニホンズイセンからラッパズイセンに花期が移り、梅が咲き、沈丁花が咲き出したと思ったら、キバナカタバミまで花をつけました。

昨夜からの雨もあがり久しぶりに朝から晴れました。気持ち良いですねー。朝の光に梅が輝いていたのでカメラを持って庭に出てみました。