エノコログサ（ネコジャラシ）が陽の光に輝いて野辺の雑草を美しく見せています。どこにでも生えている雑草ですが、何となくカメラを向けたくなります。

近所の水田では稲穂が出始めました。７月の低温・日照不足で稲作への影響が心配されていましたが、実りに大切な穂ばらみ期から出穂期に当たる８月に入ってからは気温・日照とも回復してきましたので平年並みの収穫になってくれるでしょうか。

実りの秋をひかえて田んぼには鳥よけのネットが張られ、案山子まで登場しました。

フウセンカズラの蔓が二階まで伸びて小さな花と風船状の実をつけてます。緑のカーテンとまでは行かず風船もまだらですが、陽射しのまぶしいこの時期には葉と風船の緑が目を癒してくれます。

田舎の朝は早い。折角の早起き、庭に出て朝日を浴びた。ニラ坊主が朝日を浴びて清清しい姿で立っていた。

梅雨明け後の天気に翻弄されてぐずぐずしている内に７月が終わってしまいそうです。毎日、行先の天気予報と睨めっこでしたが、これがコロコロ変わる（大体が晴れから雨に）。この時期の予報は難しそうです。体力にも、登山や山道運転の知識についても自信の無い身ですので安全第一で考えるといたし方ないことですが、なんともモヤモヤした気分です。

ヤマトシジミでしょうか、ブルースターの蜜を吸うのに夢中で近寄っても逃げません。

今日は花園地区の「ハス祭り」の一環としての観蓮会。朝５時から東大緑地植物実験所が開放されて早朝から大賑わいです。大賀ハス（古代ハス）発見の地元として、この時期恒例のお祭りです。朝４時起きして出かけました。

が、が、私のカメラは前日に緊急入院してしまい妻のコンデジでの撮影となりました。

今日は空を雲が覆い少しは過ごし易い陽気です。昨日は雲ひとつ無い青空に太陽がギラギラ。午後遅くなって家の近くを一回りしてみましたが、絞りを開けるとシャッタースピードが４桁になるような陽射しでした。

梅雨も明けて暑い日が続きます。窓を開けないと寝入りが辛いです。
庭の紫陽花の花も水気を失って見苦しくなってきました。

盆明け総選挙と決まって世間は弥が上にも暑い夏となりそうです。

我が家のブルースターに花に似合わぬ大きな実が２つ着いていましたが、昨日その一つが弾けました。縦に割れた実からたくさんの種が噴出して超新星の爆発のようです。

昨日は雨の気配も無さそうなので、市内の昭和の森公園までスイレンを見に出かけました。白、ピンク、真紅の花が水面に映って綺麗でした。

荒れた天気が続きます。梅雨も終盤でしょうか？ ここ千葉では雨はともかく風が強い。大きな災害も無くこのまま梅雨明けしてくれるといいのですが。

バルブ撮影による二重露光の練習をしてみました。が、難しい。勘による露光時間は相当の経験が必要なようです。