国道400号線で栃木県と福島県の県境に連なる塩原の山々を越えると会津の地に入ります。そのまま会津若松市に続く国道、尾瀬や只見から新潟県に抜ける国道、福島県の仲通り地方に抜ける国道、縦横に走るどの道路を走っても山また山が周りを取り囲んでいます。ちょっと山間の農道に入ると広大なそば畑やたばこ畑が広がっていたり、静かな湖沼に出合ったりします。秋には周りの山々が紅葉に染まり、冬には深い雪が山里を静寂の世界へと導く日本の原風景がそこに在りました。2008年には奥会津の一部を包含して尾瀬国立公園が誕生しました。
春の風景
夏の風景
秋の風景
冬の風景
表題の奥会津・尾瀬には、群馬県側の尾瀬ヶ原から福島県側の尾瀬沼に至る周辺域と、桧枝岐村や只見町などの只見川流域にあたる町村と、昭和村、南会津町、下郷町の福島県の町村を含めています。
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