毎年地元に在る東大緑地植物実験所で行われる"ハス祭り"の観蓮会に行ってきました。昭和26年大賀一郎博士と花園中学生徒が約2000年前の古代ハスの種3粒を発掘・発見し育成した結果、翌年7月18日にその内の1粒が見事開花したことを記念する行事です。今では全国200箇所余りでその子孫が古代ハス(大賀ハス)として夏を彩っています。
朝5時の開場に30分遅れで入場すると実験所内は多くの人でごった返していました。三脚は立てられず一脚として利用したり、手持ちでの撮影となりました。実験所では東洋原産のものからアメリカ原産のものまで多種多様なハスが育成されており、清楚で少女のような色形の花から、朝露を浴びて艶やかな色香をみせる花まで様々な姿を見せていました。マクロ・レンズで一周した後、撮り残した遠めの花を望遠で捕らえて廻り2時間ばかりの早朝のお祭りを楽しみました。
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[No.221] タイトル: 蓮の撮影
東大の蓮撮影は,私が入っているクラブでも,毎年の撮影行事の一つnになっています。私は朝が早いというのが苦手で,いつも欠席です。 オークさんの作品を,仲間の作品よりも先に鑑賞させていただきました。 画像破壊のこと,私のブログ・コメント欄に状況を書いております。よろしければ,ご覧下さい。 いつもアドバイス,ありがとうございます。Posted by ももの at 2008年7月23日 11:18 返信
[No.222] タイトル: 復元出来るといいですね
朝早い時間はやはり一眼レフのカメラマンが沢山いました。実験所が無くなると地元での撮影機会が減ることになり寂しくなります。 HDDのデータ復元がうまく行くといいですね。インデックス部分での障害なら専門家なら復元可能だと思いますが、データ部分だと難しいですね。 私もRAWデータのバックアップを最近サボっているのでちょっと心配です。Posted by オーク at 2008年7月23日 16:01 返信
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